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ミルウォール 1-1 QPR@ロンドン・ダービー
さて壮大な前振りからいかせてもらいますわ。

この数週間プライベートで壮大なヘルだったのは、 お引っ越しをしたからです。

今までは最寄りがアーセナルで、ハイベリーまで 徒歩圏内に住んでいて、野菜買いに行くと バッタにしか見えないのにアーセナル公式グッズしか売ってない露店とか そゆもんが普通に観られて、小さな子供、大きくなっても女の子すら 「Ljungberg」(人気だ)を着て闊歩してるよな、超ガナタウンだったわけです。

余談ですがアーセナルは、黒人系の人々にとても人気がありまして、 南ロンドンに数名黒人の知人がおりますが、みんな アーセナルのファンなんですよね。南といえばチャールトンにクリスタルパレスにミルウォールなんかがあるんですが、全員が全員アーセナルという。

ちょっと微妙な話になるんだけども、いっつも思うんですが、わたしはアーセナルの人種構成はよいことだと思っています。たまに「イングランドなのにイングランド人少ねぇ」のを憂う人たちいますが、まぁ実際いるんですが、それでも、あの アーセナルの人たちの構成というのは、そして違和感のなく アーセナルの名の下に融合してアーセナルとして存在している、 ホントはどーなってるのかは知りませんが、非常にノースロンドン的だといつも思うのですね。

わたしノースロンドンの下町、特にアーセナル・エリアの辺りがとても好きでしてね。 ラテン系黒人系白人系ベンガル系なんでも違和感なく渾然となって融和している ような空気が、すごく好きだったですよ、前住んでたトコ。

なんていうかその、ノースロンドンの良い所が フットボールにも、反映されてる気がすんですよ。 ノースロンドンの土地柄は、 お上品ではないが、粗野でいてイキイキとしていて、いろんな 人種が違和感なく存在している。

a bit mess, but lively, I love North Londonと言って イングランド人に同意されなかったことはないです。だいたい 自分の知り合いってみんなノースロンドンが好きなんだ。

ハイベリーイズリントンの辺りは住んでて大好きだったから、 よう知ってんですけど、ちょっと スパーズのエリアは少し違うよで、その辺りよくわかんねんですけどね。

さてと。

んで本当はノースロンドンに住みたかったんすが、 やむにやまれぬ諸事情により、次に落ち着いた先は、イースト・ロンドンです。

外出て10人捕まえたら9人がウェストハム、のこり1人がアーセナル、 そんな所ですかね。「なんつーか、あからさまに、イーストロンドンな感じなの」 と言うと、「あぁそうかそりゃあ(自粛)」といった会話が成立します。 あまり大きな声で言うこたできんのでイーストロンドンに対する 印象とか共通認識っつーのは、各自調べるかオフレコで訊いてください。 まぁもんのすごい大ベンガル語圏を抱えた土地であり、 つか、街の看板とかベンガル語表記もされてますこの辺り。 (あれ間違いなくベンガーリーっす。たまにインドの デーヴァーナーグリーだと思う人いますが、ナーグリー文字ではありません) 黒人やベトナム系難民のルーツを持つ方もとてつもなく多い所ですわね。

個人的にはどうもあの北ロンドンでみた「混ざってる違和感なし」感が どーも欠けるような気がして、あまり、まだ、このあたりに、慣れないのです。 サンダーランドユニで歩いてたらウェストハムのガキの一団に 物凄い勢いで煽られたしなぁー。

ちなみにこの辺りにSENRAB FCという、伝説めいた フットボールのジュニア・クラブがあるそうだとHammerette様に伺いました。

SENRAB FC。

それは、ジョン・テリーをはじめ、ジャーメイン・デフォー、リドリー・キングなど、 名選手を続々と産んだイースト・ロンドンのジュニア・クラブです。 その卒業生達の総価値はしめて38million。(77億円) いまだに名門ジュニアだそうです。ノースイーストでいけばウォールズエンドボーイズみたいなもんですかね。まぁあそこ殆どまぐだけど。

わーいよーやく本題に近づいてきた。

さて、この辺りのフットボール・クラブといえば、当然イーストエンダーのクラブは ウェストハム・ユナイテッド。黒人系に根強い人気を誇るアーセナルというのも 侮れませんが。

んでも地理的にどこが一番近いのかって調べてみたんですけどね。

そしたらね。

一番近いの、実は、ミルウォールでした。

さて、ところで、管理人は、どういうわけか、ミルウォールユニを数ヶ月前に 購入いたしました。ロンドンでヘタに着るとチャールトンサポや ウェストハムサポに見つかると絡まれるので寝間着にしかしてませんでしたが。

ユニはある。

そして一番近い地元のクラブだこんにちは。

ついでにベン・メイがずーっと気になっているのですげえ観たい。

あらまQPR戦のチケットおもっくそ売れ残りですか。ロンドン・ダービーですよね?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というわけで、

一番近い地元のクラブの試合見にいくことにしました。

とりあえず決心してから「ミルウォールは地元なの地元なの地元なの」と毎日 マントラのよーに唱え続けフォーメーションや選手についても 頭に詰め込んで数日「わたしはらいおんわたしはらいおん」と自己暗示を かけておりました。何か言われたら全部ベン・メイとマット・ローレンスで 逃げる退路も確保して。

そして火曜日、ロンドン・ブリッジを降りると、やたら警官が多い。

対ミルウォール戦ロンドン警察スペシャル・シフトが敷かれております(T▽T)

やっぱミルウォールなんだよー相手ーとちょっと腰が引けたので、 パブ入って酒飲んで、んでも一度「わたしはらいおん」と自己暗示をかけて サウス・バーモンジーに向かいます・・・あれ、なんか、今日、 子供多いね。ミルウォール側は、ちいさな子や女の子たちがとても多い。

前サンダーランド戦で行った時は、若い男の子多かったイメージだったんだけど。

そして、あんまりダービーの緊張感とゆーのがないように思う。

相手は同じロンドンのQPR。

QPRのサポってロンドンにしちゃ大人しく、温厚を絵に描いたよな人たちなのだ。煽ってこねえしな。

わたしはミルウォールミルウォールとつぶやきながら、おっとろしく遠回りの、 「ホームサポ様はこっちに行ってね」という隔離ルートを通って 警官に囲まれながらミルウォールユニ姿であの鉄道の鉄橋の 「Welcome to the Lions' den」をくぐると、左手にミルウォール・カフェ、右手にチケット売り場が現出する。 ミルウォール・カフェには、靴下を履いた可愛いクロネコさんがちょろちょろしている。

そしてファンジンNo one Likes usを売っているおっちゃんがいる。

普通のフットボール・スタジアムの光景だ。

いくら自己暗示をかけて観てくれはライオンでも、とりあえず腰が引けてるので、 いちばん高い席を購入する。 席を購入し、知人に連絡しようと携帯をいじっていたら、 じーっと、騎馬警官の、おうまさんが、自分のほうをのぞきこんでいる。 ちょっと横にいっても、じーっと、首を曲げてのぞきこんでいる。 おうま、どうした。警官が手綱を引いておうまの首をもとに戻そうとするが、 おうま、こっち観たまんま首を直さない。

「なんかあんたのこと好きみたいだよこの子」

と言われてなでるのを警官に促されるので、おうまなでなで、おうま顔を胸のBEKOのロゴにすりつけてくるしー。 おうまにモテたのは初めてだ。

なんかそんなゆったりした時間を過ごして、ついにニュー・デンの客席に向かう。

高い席だけあって、とても見通しはいい。近代的で、いいスタジアムだと思う。

目の前にインド系の人たちが座った。なんてぇことはない。地元のクラブを見に来ただけだ。

今日は自分はミルウォールだから、ミルウォールのユニを着て、ミルウォールの チャンスごとに大騒ぎして、ミスパスごとに落ち込んでいる。心から。同じファンとしていようと思っていて、 同じように喜んで頭抱えることが楽しいのはどこでも一緒だ。

試合はね。

ミルウォールのフォメ

マーシャル
ポール・アイフィル エイディ・ウィリアムズ ローレンス ヴィンセント
ジャーメイン・ライト ハチソン リヴァーモア
アラン・ダン
ヘイルズ アサバ

ちなみにリーズからレンタル中のジャーメイン・ライトはミルウォール・サポーターだそうです。おもっくそ地元らしい。 エイディ・ウィリアムズはコベントリからレンタル中。ジェイミー・ヴィンセントは元ダービー、元ウォルソール。 ポール・アイフィルは、スパーズから借りてきた子です。

QPRのフォメ

ロイス
ビグノット シットゥ サントス ダイヤー
ラングリー ローマス バーチャム クック
ナイガード スタリッジ


このローマスは、ウェストハムのあのスティーヴ・ローマスですよん。

元ウェストハムだからといってローマスにブーが飛ぶことはない。ブーの先はもっぱら96年から2002年まで ミルウォールでプレーしていた、マーク・バーチャムだ。

んで、試合自体は、別に、特筆すべきトコなんてなんもなかったよな気がしますだ。

QPRのかなり上げ気味のプレッシャーに耐えきれずにミルウォールはミスパスの嵐。 40番動きええなーって思ってたが、あれはカーディフからQPRに北リチャード・ラングリーですな。 あと、ロイド・ダイヤーも良かったかなぁ。QPRはCB二人も高くて良かったっすね。見分けつかんかったんですが(涙)

んで一方今日だけ我らがミルウォール(笑)ハチソンがゴミでなー。 レフトバックのジェイミー・ヴィンセントはよく守るがホームランバッターだし、 デイヴィッド・リヴァーモアもあれホントにセインツ欲しがったの?って思うほどプレッシャーに弱くミスパスしてまうし、 ヘイルズはやはり賢く飛び出しの巧い所を見せたか。前のほうはけっこーロクでもなかったんだけど、 バックは良かったですよ。やっぱ、スパーズから借りているポール・アイフィル。 いわゆるSocks-offという感じでもうくるくるとよく働いていて、本当に堅かった。いい選手ですわアイフィル。

んで得点シーンは、25分、ラングリーの右コーナーにどフリーのシットゥがあわせてごーん。

前半ロスタイムに右アサバの長いクロスにヘイルズが頭であわせてごーんどうてーん!!!うをー!!!!

後半は圧倒的にミルウォールのペースだったんだけど、どうも攻めきれなかったんだよねぇ。 んで、その圧倒的ミルウォールペースにかわったのは、おそらく、ベン・メイの投入のため。 このシーズン2ゴールをあげているベン・メイの名前が69分にコールされると、スタンディング・オベーションがわき起こった。 この21歳のストライカー、ベン・メイは、入るなり動き回りマークはずしてかきまわしトラップから スルーを通しとにかくもうなんか凄くよく動く。彼の一生懸命がミルウォールにリズムを作った。

あぁ久々だ。目の前から鱗がバリバリ落ちるこの感覚。

このこは何か特別なものを持っている。ベン・メイ。観ていて爽やかで本当にいい選手で、 タッパもあるのに運動量がとても多く、誰が観ても気に入ると思う。

最後の10分頃は、かなりミルウォールがイケイケだった。そして、あまり声の出ていない、 値段の高いスタンド(笑)からも、ついに、

「No one llikes us, No one likes us, but we don't care!」

のチャントが巻き起こる。

うわああこれ、ミルウォールサポの真ん中で、初めて聴いたよとたいそう感動した。

しかし決定力のないまま終了。QPRのDFでけえよ。

この試合、QPRサポは1000人くらいかな?来たの。 全観客数、10,322人。ダービーにしては少なめの数字じゃなかろうか。

なんかえらい声の出ているゴール裏は違うのかもしれんけど、 前見にいった時に逮捕者続出だったスタンドではなかったから違うのかもしれんけど、 とりあえずお上品系の席に座ってその日「間違いなくライオンだった」自分にとっては、居心地の悪い場所ではなかった。 ここはロンドンだから、田舎のようにフレンドリではないが、何かで目があうと、笑顔が返ってくる。 同じようにミルウォールを好きな人同士なら、多分あそこは居心地のいい場所なのだろうと、 それは他のクラブと同じことなのだろうと、ちょっと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・だがしかし。

試合後、スタジアムの外で 「Mi--------------------------ll!」の絶叫がもう響くは響くは響くは響くは響くはもうすげえ。 頭蓋骨割れるレベルだぜアレ(疲労)

ほんで「ミルウォール様専用通路」が終わりかける頃には、右左どこを観てもびっしりと警官が花道を造っており、 そこを通り抜けると駅だ。プラットフォームの上でも電車の中でも「Mi---lll!」だ連中(涙)

そして電車をロンドン・ブリッジで降りると、今までの鬱憤を一気に晴らすかのようにもう聴いたこともないような 大声で「Mi---------------------------------------llll!!」

なんかの事故で連中と同じ電車に乗ってしまったらしい日本人らしき男の子はビビっていた。

改札口をくぐると、防弾チョッキ着て警棒持った警官に完全包囲(涙)

多分改札口のまわりに50人以上は警官が居たと思う。 そのうちの一人の警官から、「僕もうミルウォールの試合大好きです!」っていう泣きが漏れていた。

あぁやっぱりミルウォールはミルウォールなのねぇと、納得してもしまったのだった。

ミルウォール 1-1 QPR
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Fittest Manager and Millwall | 20:11:13 | Trackback(2) | Comments(2)
□ コメント
ミルウォール
ヘイルズはミルウォールに所属してたんですか。  フルアム時代なんとなくお気に入りの選手でした。
公式HPを見てみるとマスカットの名前が無かったので移籍したんですね


FAカップのファイナルに進出した時のメンバーがあんまり残っていないみたいですけど、頑張れ!!
2005-10-12 水 02:50:21 | URL | マチョ #- [ 編集]
おそらくミルウォール以外全てのチームのサポに嫌われた、人間凶器ことケヴィン・ムスカットは、オーストラリアリーグに帰りました。あれでほっとした人はさぞ多かったことでしょう。

アルカいわく、「ムスカットに目に指を突っ込まれた」そうですし、ムスカットは、どの相手にも必ず後ろから足狙いのレイトタックルを仕掛けていました。

ヘイルズは、軽やかなドリブルから大きなフォームで爽快なシュートを放ちますね。ムスカットとワイズがいなくなったミルウォールは、別人のように爽やかなチームになって、私はなんか混乱しています。

FAカップファイナルの残党は、マット・ローレンス、デイヴィッド・リヴァーモアだけでしょうか。

現PNEのダニー・ディーキオいわく、「あんなチームに残るなんてきちがい沙汰だ」という程、ボードが腐りきったチームだそうです。ミルウォールサポも、ボードに愛想を尽かして去った人たちを、責めていないくらい酷いようです。
2005-10-12 水 14:14:35 | URL | Trig #- [ 編集]
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    ニューカッスルとのタイン&ウィア・ダービーの仲の悪さについて興味のある向きは、
    「サンダーランド用語集」
    をご覧ください。

    また、管理人自身のライバリティに対する考え方は、メインサイトの
    「はじめに」
    をご覧ください。

    選手の説明なんかは以下にシーズンごとにまとめてあります。
    2002-03名鑑

    2003-04名鑑激怒版

    2003-04名鑑平静版


    2004-05名鑑


    2005-06名鑑




    サンダーランドのファンです。


    2ndチームはハートリプールということになりました。


    実は結構ミルウォール好きです。


    クルー大好きです。


    結論としては管理人に応援されたチームは全部降格します。
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